お金の役割とは?
お金とは何か?
ググってみると・・・
人間社会において、欲しいものや必要なものを手に入れるために使われる物体及びその概念である。また、「価値の尺度」「交換の媒介」「価値の保蔵」の機能を持つ。
その通りなのですが、もう少し噛み砕いて説明できないか? と思いました。
お金は使うものでもあり、稼ぐものでもあります。
両方の意味を含んだ説明がしたい、と思いました。
自分が理解している「お金の役割」とは・・・
- 誰かが誰かの役に立つときの価値の交換をスムーズにする。
- 最低限、自分が生活できるだけの分は、他人の役に立つことをしろ、という強制力として働く。
- 他者の役に立てば立つほど報酬がもらえるという動機づけ。
。。。などが思いつきます。
まとめると
お金の役割とは・・・
人が人のために何か役立つ(=他者への貢献)という概念を定量化して公平に比較できるようにした上で、それをたくさん起こしやすくして(働くことへの動機付け・流動性の向上・分業体制の確立・自由競争の促進)、社会全体の便益を向上させること。
と言えるのではないでしょうか。
元ZOZOの前澤さんは、『お金とはありがとうの数だ』と言ってましたが、私もその通りだと思います。